前回の紹介以降に通勤時に読んだのはこのあたり
ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(上) (新潮文庫)
ローマ人の物語〈9〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(中) (新潮文庫)
ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(下) (新潮文庫)
カエサルの独壇場やね
最終的にカエサルが暗殺され、オクタビアヌスが暗殺に加担した者達を粛清するまでのお話
ブルータス達の不甲斐なさにイラっとした(;´Д`)あとキケロの空気の読めなさ


日本教徒―その開祖と現代知識人 (角川oneテーマ21)
なかなか考えさせられた
70年代に書かれたものだが、全く古さを感じさせない
確かに日本人は色々否定はそれらしい理由をつけてやるくせに
自分自身のうちにあるものを説明できるかっていうと出来ないのが多いよなあ(;´Д`)
無宗教的、科学的と思い込み、日本教にどっぷり漬かっていることに気付いていないこと
に気付き、それを意識しなきゃ(自分に対しても他者に対しても)客観的な評価はできないのだな
難しい(;´Д`)