本

前々から気になってた新戸部稲造の「武士道」を読み終えた。

武士道 (PHP文庫)

多少キリスト教かぶれが気になるものの、
ここまで深い日本人論は初めて読んだように思う。
日本人の思考・行動様式を説明するために海外の類似の例をいくつも取り上げ、比較することで日本人の精神の支柱となっている「武士道」とは何なのかを浮き彫りにしている。
もう少し早く読んでおきたかった。
高校から大学の学部時代には読んでおきたいし、読ませておきたい本の一つだ。
次この手の本で読みたいのは「菊と刀」かなぁ・・・
で、この本の後はこれ読んでる

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

1/3ばかししか読んでないし情報系の人間でもないので偉そうなことは言えないが、この人の言ってることは深く無いなぁ・・・(;´Д`)