これも読み終えた

日本人の神 (新潮文庫)

日本人の神 (新潮文庫)

日本語のルーツを南インドに見出し、
特に農耕や司祭に関する単語に共通点があることを
具体例を多数挙げながら紹介。
日本における「神」の概念がどこから来たのか、
どういう経過をへて現在の日本人にとっての神に落ち着いたのか
という事が論ざれている。
最終的には風土の違いが宗教観の違いを生むというお話になっているように思う。
比較的読み進めやすく、これも通勤の行き帰りの時間だけで読んだ。