いろいろ気がかりだったことが済んだり、
途中で止まっていた本を読み終えたりしたので
夜の10時ごろから以前買っていた下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)を遅ればせながら読み始めた。
最初は抵抗があったが、意外に面白い。
日本語としては所々問題があるが、なかなか読ませる文章だ。
それぞれの集団にカテゴライズされた人々のインタビューも笑えないがなかなか面白い。
こういう視点からのアプローチも確かにアリだな。
以前読んだ這い上がれない未来 Never-Climbing Society (光文社ペーパーバックス)の時のような抵抗感も無く読めるのがいい。